ウェットセットの仕方
濡れ感セットのお話
みなさんおはようございます。
愛知県碧南市の美容師 MITSUYOSHI SAITOです。
さぁ、今日はウェットセットのお話なんですが・・・
そもそもウェットセットとはなんぞや?
“濡れ感を纏ったスタイリング法”
半乾きのような、濡れている感じをキープするセットの方法です。
可愛いというよりは、カッコいい、クール、セクシーといった感じの方向性が強いですね。
セットの仕方の質問を頂いたので、チャーレク(レクチャー)していきます。
今日のお題はというと・・・
いつか僕が、まいあいぽん(僕のiPhone)で撮影したやつですね。
ちなみに、カメラアプリはこれを使用
↓
↑上はアップルの人用↑
↓下はスマホの人用↓
サービス業全開の優しさ全開で、丁寧にリンク貼っておきます。
「て、店長優しすぎます。」ハハハ
無料アプリで色んなフィルターもあり、超絶おすすめですよ★
おっと、本題に戻ります。
このセットですね、これこれ・・・
ではさっそくセルフスタイリングマスター(仮)に登場していただきましょう。
3種の神器を手にしております。
・水スプレー(碧南のおいしい水を使用)
・ムース(ルベル トリエ4フォームを使用)
・ワックス(ミルボン ニゼル フリックワックスを使用)
さ、さ、無駄話もせず、今日はさくっといきますよ。
まずは髪全体を軽く濡らしていきます。
水スプレーでも、手を水で濡らして揉みこんでもかまいません。
寝癖を直す時みたいに頭皮などを、べっちゃべちゃに濡らさなくても大丈夫です。
これぐらいでいいでしょう。
濡れているところと、
濡れていないところがあっても構いません♩
むしろそっちの方がナチュラルな感じに仕上がってきます。
パーマスタイルなどに使うムースをジュボボボボボ~っと手のひらに
カールをだしたり、ウェーブをだしたりするやつですね。
濡れ感のベースを作っていきます。
ここでポイント!
泡は手のひらでこねて潰そう♩イェイ♩イェィ♩
こうすることで、ムースを揉みこむときに一か所に固まったりせずつけやすくなります。
一心不乱にやみくもにいっちゃおう!
嫌な上司の顔を思い出して、一思いにぐしゃっとヾ(●゚ⅴ゚)ノ
おっと、取り乱しました。
冗談ですw
付け忘れやすいポイント
・襟足
・もみあげ
・後頭部など見にくいところ
正面の見えるところはもちろんみなさんセットされるんですが、
この3か所が忘れてしまいやすい。
が!
この3か所を気にしてセットしてあげるだけで、まるでクオリティが変わってきます。
僕が街中で見かけたら「あの人やるなぁ~」と、つぶやくこと待ったなし!
さ、次に行きましょう。
ムースで濡れ感のベースを作ったら、次はムースの濡れ感を閉じ込めます。
ワックスを取り出して~~
手のひらによーく伸ばして、指の間まで伸ばしたら~
今でしょ!
(このポーズはされなくて結構ですw)
またもや、一心不乱に髪に揉みこんでいきます。
どぉぅりやぁぁぁ~
あのやろぉぉ~ぅぅぅぅ
またもや取り乱しました。
(妖怪のしわざでしょう)
前髪は手のひらに残ったワックスをつけるくらいがちょうど良いです。
こんな感じに整えましょう。
完成!
このセットは、実はめちゃめちゃ画期的でございまして、
・寝癖をパーマ風に活かせる
(寝癖がお洒落に)
・朝、ブローして直すより数倍早い
(睡眠時間増やせます)
・ウェットセットをしている人が少ない
(周りの人とかぶらないお洒落感)
こういったメリットがあると思います。
ショート~ロングの方までできますので、是非チャレンジしてみてください。
今日は取り乱してしまいまして申し訳ありませんでした笑
私は肉体精神共に健康です(*’U`*)
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